海事分析会社:ハルク島での原油積み込み作業が再開、イランが原油輸出能力の回復を積極的に推進中
2026-06-05 01:43
Odaily 星球日报 英国を拠点とする海事分析会社ウィンウォードは4日、衛星画像によりイランの主要な石油輸出拠点であるハルク島で積み込み作業が再開されたとする報告書を発表した。
報告書によると、6月2日に取得された衛星画像には、一隻の大型タンカー(VLCC)がハルク島西部の海上ターミナル埠頭付近に停泊している様子が捉えられている。これは、5月初旬に同施設が原油漏れの疑いで操業を停止して以来、接岸が確認された最初の船舶である。6月3日には、西部岸壁のVLCCが東部T字型埠頭のパナマックス型タンカーと同時に積み込み作業を行っていた。4日までにVLCCは積み込みを完了し出港したが、パナマックス型タンカーは依然として埠頭に停泊している。ウィンウォード社は、両ターミナルが同時にサービスを再開したことは、イランが原油輸出能力の回復を積極的に進めていることを示していると述べた。
また報告書は、イラン革命防衛隊の小型高速艇がホルムズ海峡全域で現在も頻繁に活動していると指摘している。持続的な高強度の活動は、革命防衛隊が高い戦闘即応態勢を維持し、海峡内のイラン関連船舶を支援していることを示唆している。(新華社)
