マッコーリー:FRB声明の文言はタカ派方向に調整される可能性、利上げの最も可能性の高いタイミングは12月
2026-07-29 08:18
Odailyプラネットデイリーニュース マッコーリーグループの経済調査責任者デビッド・ドイル氏は、今回のFRB会合で金利は変更されないものの、今年初めて政策判断が明確でない状況が生じており、市場の価格設定に織り込まれた利上げ確率は約35%であると述べた。ウォッシュ氏の表現や委員会メンバーの投票状況が鍵となる。金利決定自体に加え、市場は投票委員に反対する者がいるかどうか、声明文の文言に変更があるかどうか、そしてウォッシュ議長の記者会見でのコミュニケーション方法にも注目するだろう。
金利が据え置かれた場合、反対票が出る可能性が高く、反対票の数は声明文の文言がタカ派方向にどの程度調整されるかに依存する。依然として次の政策行動は利上げである可能性が高く、最も確率の高いタイミングは12月である。今回の声明では失業率に対する表現がより楽観的になる可能性がある。6月時点では「大きな変化なし」とされていたが、その後発表されたデータで失業率がさらに小幅に低下したことが示された。さらに、声明文の文言がさらに調整されるリスクはタカ派方向に偏っており、将来の政策が引き締め方向に傾くことを示唆する表現が加えられる可能性がある。(金十)
