分析:米国、昨年第4四半期の生産性が予想を上回る成長、コスト管理がインフレ抑制を後押し
2026-03-05 13:46
Odaily 米国労働統計局が木曜日に発表したデータによると、2025年第4四半期の労働生産性の伸びは予想を上回り、企業がコスト管理のために効率向上に努めていることをさらに裏付けている。第3四半期の成長率が5.2%に上方修正された後、第4四半期の生産性(非農業部門の時間当たり産出量)は年率換算で2.8%増加した。事前のエコノミスト調査の予測中央値は1.9%の増加であった。最近の生産性向上の傾向は、賃金圧力が抑制されていることを確保し、労働市場がもはやインフレの源泉ではないという米連邦準備制度理事会(FRB)当局者の見解を裏付けるのに役立っている。労働コストは多くの企業にとって最大の支出項目であるため、企業は従業員の効率を高めるために新技術や新設備に目を向けている。人工知能(AI)などの技術への企業投資により、一部の企業はより少ない人員で事業を維持できるようになり、これが昨年の雇用の弱さの一因ともなっている。AI投資が引き続き活発化する中、エコノミストは一般的に、今年も効率が向上し続けると予想している。(金十)
