AIデータセンター拡大が新たな融資モデルを生み出す、EdgeConneXが25億ドルの電力保証枠を模索
2026-08-14 13:09
Odaily星球日报訊 EQT支援のデータセンター運営会社EdgeConneX Inc.は、世界規模のデータセンター拡張計画を支援するため、銀行から最大25億ドルの電力コスト保証枠の提供を求めている。EdgeConneXは、フランスのNatixisやスペインのBBVAを含む複数の銀行と、信用状(letter of credit)による融資枠の設定について交渉中である。この枠組みにより、同社はデータセンタープロジェクト向けに電力供給コストを固定化できる見通しだ。
AIのトレーニングおよび推論需要が急速に拡大する中、世界のデータセンター建設は加速フェーズに入っており、運営各社は高騰する電力調達コストとインフラ投資需要に対応するため、新たな融資ツールを模索している。
EdgeConneXが今回銀行支援を求める背景には、AIインフラ企業が従来の不動産・設備融資モデルから、エネルギー供給や長期電力契約などの資産を軸にした新たな融資構造へと移行しつつあることがある。
近年、大手クラウド企業やAIインフラ企業はデータセンター投資を積極的に拡大しているが、電力供給はAIコンピューティング能力の拡大を制約する重要なボトルネックとなっている。銀行の信用支援を通じて将来の電力コストを保障する手法は、データセンター運営各社が拡張資金を調達する新たな方法として注目されている。(ブルームバーグ)
