AIバブル懸念が高まり、米国株の空売りポジションが2010年以来の高水準に
2026-07-20 13:17
Odaily 星球日报 報道 人工知能関連のリスク懸念が高まる中、米国株式市場に対する弱気なポジションが歴史的高水準に上昇しており、現在の上昇相場の持続性に対する市場の疑念を反映している。
データによると、S&P 500種指数の構成銘柄における空売りポジションの浮動株式に対する比率は3.79%近くに達し、S3 Partnersが2010年に統計を開始して以来の最高水準を記録した。同時に、Russell 3000指数の構成銘柄における空売り比率は最近6.3%に上昇し、こちらも記録を更新した。
これに先立ち、3月末以降、S&P 500種指数は累計で約18%上昇し、市場の上昇を牽引してきた。しかし、一部の投資家は、AI主導のハイテク株の上昇が持続可能かどうか、また高バリュエーション環境下で市場が調整リスクに直面する可能性について懸念し始めている。
アナリストは、現在の空売りポジションの大幅な増加は、AIバブルのリスク、収益期待、市場の集中度に対する投資家の懸念を反映するだけでなく、市場のボラティリティが高まる重要なシグナルとなる可能性があると指摘する。
ただし、過去のデータによると、空売り比率の高さが必ずしも市場の下落を意味するわけではなく、企業収益が引き続き改善したり、AI投資が予想以上のリターンをもたらしたりすれば、空売りの買い戻しが逆に株価をさらに押し上げる可能性もある。(Bloomberg)
