摩根士丹利:2026年、世界のAI関連債券発行規模が5700億ドル近くに迫る
2026-06-10 15:17
Odaily惑星日報の報道によると、モルガン・スタンレーの最新予測に基づき、2026年の世界の人工知能(AI)関連債券の発行規模は約5700億ドルに迫る見込みで、前年比で2倍以上に増加する見通しです。
ハイパースケーラー(Hyperscalers)の設備投資が2027年には1兆ドルを突破すると予想される中、モルガン・スタンレーは今年下半期に債券発行のペースがさらに加速すると見ています。
今年5月末までに、世界で約2360億ドルのAI関連債務による資金調達が実施されており、これは前年同期の約4倍の規模です。
テクノロジー企業のAI分野への支出が拡大を続け、自社の収益で賄える範囲を徐々に超えつつある中、債務による資金調達が彼らにとってますます重要な資金源となっています。
モルガン・スタンレーは、資金調達手段の多様化を図るため、ハイパースケーラーが米ドル市場以外でも債券を発行する動きを強めていると指摘しています。例えば、グーグルの親会社であるAlphabetやアマゾンなどの巨大企業は、欧州市場でユーロ建て債券を大量に発行しています。(財聯社)
