アナリスト:パウエル氏が示す前向きなガイダンスは限定的である可能性があり、むしろ今後の動向に注目すべき
2026-04-29 17:58
Odaily 星球日報訊 市場は米連邦準備制度理事会(FRB)が今回の会合で金利を据え置くとの見方が一般的である中、アナリストは、より注目すべきはFRB議長パウエル氏の今後の動向、すなわち議長任期が5月15日に終了する際に、FRBに留まるのか、それとも退任するのかだと指摘する。アナリストは「彼の意向がどうあれ、ケビン・ウォーシュ氏が後任として承認される見通しであることを踏まえると、パウエル氏が議長として最後となる記者会見で、政策に関する前向きなガイダンスを提供できる余地は極めて限定的だろう」と述べる。さらに「パウエル氏は任期を振り返る際、より反省的なトーンを取るとみられる。すなわち、経済は良好な状況を残したものの、インフレ率が目標の2%に戻るには依然として距離があるというものだ。イランと米国との和平交渉が行き詰まり、ホルムズ海峡の長期的な封鎖が新たな常態化しつつある中、FOMCが金利据え置きの姿勢を強めているとの見方をさらに強めている」と付け加えた。(金十)
