フィリピンのデジタル銀行GoTymeが暗号通貨サービスを開始
2025-12-08 05:45
Odailyによると、650万人の顧客を抱えるフィリピンのデジタルバンクGoTymeは、米国のフィンテック企業Alpacaと提携し、フィリピンで仮想通貨サービスを開始した。現在、ユーザーはGoTymeの銀行アプリを通じてフィリピンペソを米ドルに自動変換し、ビットコイン、イーサリアム、SOL、DOT、その他多数のアルトコインを含む11種類の仮想通貨を購入・保管できる。同社が将来的により複雑な取引サービスを提供するかどうかは不明だが、業務の簡素化と利便性の向上に注力しているようだ。同社はベトナムとインドネシアへの進出を計画しており、急成長を遂げている東南アジアのデジタルバンキング分野での市場シェア獲得を目指している。
GoTymeは2022年10月に正式にローンチされました。シンガポールを拠点とするユニコーン企業Tyme GroupとフィリピンのコングロマリットGokongwei Groupの提携により設立されました。(Cointelegraph)
