パウエルFRB議長:今こそ仮想通貨業界の銀行離れを再検討すべき時だ
2025-02-11 16:16
Odaily スタージャーナルによると 連邦準備制度理事会(FRB)のジェローム・パウエル議長は、仮想通貨業界が銀行サービスから排除されているとして批判されていることを踏まえ、銀行離れの問題を「再検討」すべき時が来たと述べた。火曜日の上院銀行委員会の公聴会で、同委員会の委員長であるサウスカロライナ州選出の共和党上院議員ティム・スコット氏は、パウエル氏に対し、金融規制が必要以上に負担を課さないよう協力してくれるかと尋ねた。パウエル氏は「この問題の解決に協力することを約束します。私たちは確かに、負担を過度に増やさないように努めています。率直に言って、銀行部門の縮小の問題を再検討するのは妥当だと思います。意図的に行っているわけではありませんが、規制によって何かが起きることもあり、私たちはこれを改善する必要があります」と述べた。
報道によると、ティム・スコット氏はパウエル氏に対し、負債削減を終わらせるために議員らと協力することに合意するかどうかを尋ね、パウエル氏は同意したという。 (ザブロック)
