高盛、円予想を大幅下方修正、1年以内に165まで下落する可能性
2026-07-06 03:26
Odaily 星球日报 高盛は、米国と日本の金利差の影響により、円は1年以内に1ドル=165円まで下落すると予想。従来の予想である155円からさらに下方修正し、最も弱気な見方を示す機関の一つとなった。ストラテジストのフィッシュマン氏は、円安圧力は日本の財政圧力、米国債利回りの高止まり、日銀の緩慢な利上げペースに起因すると指摘。円は大幅に過小評価されているものの、ポジション状況はさらなる円安進行を支持していると述べた。
データによると、先月のヘッジファンドによる円に対する売り越し額は2017年以来の高水準に達し、市場は来年6月までにドル/円が165円に上昇する確率を約72%と見ている。高銀は同時に、円を調達通貨とするキャリートレード(円を借りて高金利資産に投資する戦略)にも強気の見方を示している。同行はドル/円の3カ月後予想を162円、6カ月後予想を163円とし(従来はそれぞれ160円、158円)、公的な介入の効果は一時的であり、円安の根本的な原因は依然として存在すると分析している。(金十)
