Jito、Solanaバリデータのブロック構築行動を定量化するIBRL Explorerを発表
2026-01-06 03:12
Odailyの報道によると、JitoはXプラットフォームで新ツール「IBRL Explorer」を紹介し、Solanaのブロック構築プロセスの可観測性向上を目指す。Jitoは、チームがブロックデータを分析した際、一部のバリデータに「遅延パッキング」(Late Packing)現象、すなわち取引をスロットの末尾に集中してパッキングする現象が存在することを発見したと述べた。Jitoは、このような行動は状態遷移の遅延、エンドツーエンドの遅延増加、ネットワークの確定性とアプリケーションの安定性の低下を招くと指摘した。
このため、IBRL ExplorerはIBRLスコアを導入し、バリデータのブロック構築パフォーマンスを定量化する。このスコアは、スロット時間スコア、投票パッキングスコア、非投票パッキングスコアなどの指標に基づいており、そのうちスロット時間スコアは特定の時間閾値内でブロック構築を完了した行動に対してより高い評価を与える。Jitoはまた、このツールが内部使用期間中に、東京の複数データセンターで発生した遅延パッキング現象や、非投票取引の遅延パッキングがもたらす連鎖的影響の特定に既に使用されていると述べた。Jitoは同時に、IBRLスコアは観測可能な行動に基づいて計算されており、スロット時間と取引分布に影響を与える可能性のあるすべての要因を網羅しているわけではなく、結果はインフラストラクチャやネットワーク条件などの変数の影響を受ける可能性があると説明した。
