米国の雇用は10月に2020年末以来最大の減少を記録した。
2025-12-16 13:45
米国労働統計局が火曜日に発表したデータによると、11月の非農業部門雇用者数は6万4000人増加し、10月の10万5000人減少から減少した。先月の失業率は4.6%で、2021年以来の高水準となった9月の4.4%を上回った。労働統計局は、政府閉鎖の影響で遡及的にデータを収集できなかったため、10月の失業率の発表を見送った。10月の雇用者数の減少は、トランプ政権の買収退職プログラムに参加した職員が正式に雇用リストから外れ、連邦政府職員が16万2000人減少したことから、2020年末以来最大の落ち込みとなった。(金石)
