韓国のフィンテック企業Tossは、オーストラリアを皮切りに韓国ウォン建てのステーブルコインを発行する予定だ。
6時間前
Odaily Planet Dailyによると、韓国のフィンテック・ユニコーン企業Tossは、創業者兼CEOのイ・スンゴン氏によると、今年中にオーストラリアで「ワンストップ」金融アプリをリリースし、他の市場にも進出する計画だという。規制が整えば、Tossは韓国ウォン建てのステーブルコインの発行を目指している。火曜日のインタビューで、同氏は「韓国で、スタートアップ企業が既存企業と真っ向から競争できること、そして同様のモデルが世界中で機能することを実証した」と述べた。同社はオーストラリアに支店を設立し、年末までにピアツーピア送金などのコアサービスを開始する予定だ。また、シンガポールを主に地域ハブとして活用し、他の地域への展開も検討している。
ロイター通信は7月、トスが2026年第2四半期に米国で上場し、企業価値を100億ドル以上に設定することを目指していると報じた。市場関係者の中には、同社の企業価値は150億ドルを超える可能性があると指摘する声もある。そうなれば、韓国企業による米国でのIPOとしては2021年以降で最大規模となる。(ロイター通信)
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