国際決済銀行:国境を越えた暗号通貨取引の大部分は投機目的
2025-05-12 11:52
Odaily スタージャーナルによると 国際決済銀行(BIS)が発表した最新の報告書によると、国境を越えた暗号通貨取引約6,000億ドルの大部分は、実際の支払い目的ではなく投機目的によるものである。報告書は、これらの取引は主にステーブルコインと他の暗号資産間の交換に集中しており、市場参加者の価格変動に対する敏感さを反映していると指摘した。 BISは、暗号資産は国境を越えた決済に潜在性があるものの、現在の使用パターンは投機性が高く、金融の安定リスクをもたらす可能性があると警告した。 (コインテレグラフ)
