马斯ク:「AIは5年以内に人類の総知能を超える可能性」、政治への過度な関与を認める
Odaily星球日报讯 イーロン・マスク氏は最近、エコノミスト誌の編集長ザニー・ミントン・ベドーズ氏のインタビューを受け、超知能AI、政治、AI規制などのテーマについて見解を述べました。
マスク氏は、人工知能は今後約5年以内に全人類の知能の合計を超えると予測し、その時点でAIは「人間であること」以外のほぼ全ての分野で人間よりも優れたパフォーマンスを発揮すると述べました。同氏は、AIが「前例のない豊かさの時代」をもたらし、人々が欲しいものをほぼ何でも手に入れられるようになる可能性があると考えています。
AIのリスクについて、マスク氏は、AIが人類を絶滅させる確率は約10%から20%であるとする従来の見解を改めて表明しました。しかし、AIとロボット技術の発展はもはや不可逆的であるとして、同氏はこの現実を受け入れ、「たとえ停止ボタンがあったとしても、それを押すべきかどうかは疑問だ」と述べ、「この旅を楽しむ」ことが現在の姿勢であると語りました。
マスク氏は、「政治にのめり込みすぎて、少し熱中しすぎた(got carried away)」と認めました。それでも、自身が以前推進した米国政府効率化局(DOGE)による財政支出削減の取り組みを擁護し、その目標は政府の無駄や不正支出を減らすことにあると述べました。
AIガバナンスに関して、マスク氏はOpenAI、xAI、Anthropicなどの主要なAIラボが定期的に安全会議を開催し、新しいモデルをリリースする前に相互に潜在的なリスクを評価するよう提案しました。同氏は、政府よりも競合他社の方が、互いのモデルの問題を発見する能力に優れていると考えています。
さらに、マスク氏はOpenAIが非営利組織からクローズドソースの営利企業へと転換したことを再度批判し、OpenAIのCEOであるサム・アルトマン氏への不満を改めて表明しました。一方で、Anthropicの共同創業者兼CEOであるダリオ・アモデイ氏を「非常に原則のある人物」と称賛し、必要であれば各AI企業は「個人的な確執を脇に置き、世界の利益のために協力すべきだ」と述べました。
インタビューの中で、マスク氏は米国国際開発庁(USAID)の予算削減が「誰の死も引き起こしていない」と主張し、関連する批判を否定しました。この発言はインタビュアーからの疑問を招きました。(BusinessInsider)
