トランプ氏:もし米国大統領職が「ハイリスクな仕事」だと知っていたら、大統領選に出馬しなかっただろう
2025-06-28 04:12
Odaily スタージャーナルによると トランプ米大統領は、現地時間6月28日(金)のホワイトハウスでの記者会見で、大統領職のリスクの高さについて語り、昨年の銃撃事件の後遺症について初めて明らかにした。記者から安全保障上の脅威について問われると、トランプ氏は2024年7月13日にペンシルベニア州での選挙集会で耳に銃弾を受け、ひっかき傷を負った経験に触れ、「今でも突然痛みを感じるが、大したことではない。これはリスクの高い仕事だ」と述べた。また、様々な職業のリスクを比較し、「競走馬の死亡率は0.1%、闘牛士の死亡率も0.1%だ。この数字は高くないように見えるが、実際に存在する。大統領の死亡率は5%にも上る。もし当時誰かが私に教えてくれていたら、私は選挙に出馬していなかったかもしれない。これは危険な仕事だ」と述べた。メディア報道によると、アメリカの歴史上45人の大統領のうち4人が暗殺され、他の数人の大統領や候補者も銃撃された。(金時データアプリ)
